生活工芸プロジェクト shop labo:物と人

生活工芸プロジェクト shop labo:物と人

金沢で生活工芸プロジェクトの締め括りとなる展覧会「物と人」が始まります。
これまで90days shopに出店した12人のオーナーとディレクター・辻和美が
日常生活で実際に使っている生活道具を展示、販売する展覧会に参加致します。

生活工芸プロジェクト shop labo:モノトヒト企画展[ 物 と 人 ]

会期 2016年1月8日(金)〜3月6日(日)
開廊時間 11:00 〜 18:00
休廊日 月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
場所 〒920-0962 石川県金沢市広坂1丁目2-20
URL http://www.seikatsu-kogei.com/shop/monotohito/monotohito.html

2010年から始まった金沢に於ける生活工芸プロジェクトは、21世紀美術館での3回の展覧会と約3年の「モノトヒト」という実験的なショップ運営で、幕を閉じることになります。「生活工芸」という言葉の意味を探すところからはじめたプロジェクトでしたが、人の生活を定点にモノを見るようになると、デザイン、工芸、アート、等のカテゴリー分けはあまり重要ではなくなり、むしろ過不足ない機能や、人の気持ちや感覚に寄り添う「物」の必要性を感じるようになりました。今回の展覧会は、12名のオーナーとディレクター1名の合計13名の、物と人の小さなお話をまとめた展覧会です。13人が1点ずつ選んだ13 種類の物を実際に会場に並べ、販売も行っていきます。日用に使われている物は、その人がそこに宿り、私たちに語りかけてきそうです。10人いれば10個の珈琲カップがあり、10脚の椅子があり、10人の生活があり、10の物語があります。各々の経験や記憶が全て違うように、その感覚の違いを育んでいこうと教えてくれているような気がします。物は人に作られ、人に選ばれ、人によって最後を迎える。そしてそれは人間社会が続く限り、繰り返されていくのでしょう。物が過剰にある時代、作り手だろうが、選び手だろうが、「物」に携わる仕事を選んだ私たちは、少しでも、健全で良い「物」を生み出し、紹介していく責任を携え、再び、次の物作り、物探しに舵を取って行くのでしょう。
生活工芸 shop labo モノトヒト
ディレクター 辻 和美


朝の珈琲カップ/パン皿/出番の多い服/箸もしくはカトラリー/ご飯茶碗/味噌汁椀/花瓶/水飲みコップ/やかん /急須/酒器/本/愛おしい物/ハレの物

安藤雅信/山口信博/石村由起子/皆川 明/猿山 修/中村好文/ナガオカケンメイ/赤木智子/中原慎一郎 /三谷龍二/山本忠臣/小林和人/辻 和美


 《関連イベント》トークリレー

 ◉ 第一部「物と人」

13:30-14:15 
菅野康晴(新潮社『工芸青花』編集長)

◉ 第二部「それぞれの物作り」

14:20-15:20
30days labo で展示を行った県内在住作家たち
赤地径(陶)/大迫友紀(ガラス) 杉田明彦(漆)/竹俣勇壱(金属)

◉第三部「生活工芸これまでとこれから」

15:30-17:00
90days shop のオーナーでもあり、生活工芸を語るに相応しい作家、三谷龍二(10cm オーナー / 木工作家)、安藤雅信(百草オーナー/ 陶作家)、辻和美(factory zoomer オーナー/ガラス作家)に、若手フリーライターの井出幸亮を加え、これまでとこれからについての意見を交換しあう。

各部 司会/聞き手:辻 和美

<お申し込み>

会場/金沢クラフトビジネス創造機構レクチャールーム
日時/2016 年1月9日(土)13:30-17:00
住所/しいのき迎賓館 2F 金沢市広坂2-1-1
定員/各80名 ※要予約
参加費/無料
お申し込み先/モノトヒト (電話かメール)  TEL:076-255-0086 メールの件名に「トークイベント参加申込」とご記載の上、お名前、ご連絡先をこちらまでお送り下さい。尚、複数名で参加をご希望の方は、代表者の方のご連絡先と、参加者全員のお名前をご記載下さい。 ※定員に達し次第締め切らせて頂きます。