生活工芸展 IIIのご案内

生活工芸展 IIIのご案内

VOL.121_SEIKATSU KOGEI EXHIBITION III

生活工芸展 III

会場1 史跡旧崇廣堂
会期 2019年7月6日(土)〜7月21日(日)
開館時間 10:00〜18:00
休廊日 火曜
場所 史跡旧崇廣堂(三重県伊賀市上野丸之内78-1

会場2 gallery yamahon
会期 2019年7月6日(土)〜9月1日(日)
開館時間 11:00〜17:30
休館日 火曜
場所 gallery yamahon


出展作家 厚川文子/安藤雅信/岩本忠美/内田鋼一/永木卓/大谷哲也/大村剛/柏木円/金森正起/川合優/寒川義雄/紀平佳丈/黒畑日佐代/小澄正雄/城進/杉田明彦/千 sen/竹俣勇壱/竹口要/津田清和/土田和茂/つちや織物所/富井貴志/冨沢恭子/中野知昭/ハタノワタル/福森道歩/古谷朱里/古谷宣幸/初雪 ポッケ/ヒガシ竹工所/ヒムカシ/藤原純/細川由紀子/三谷龍二/三笘修/山田洋次/山本忠正/渡辺遼/Bowl Pond/paisano/minä perhonen

GROUP EXHIBITION: SEIKATSU KOGEI

PLACE1: SUKODOU

Jul. 6 - Jul. 21, 2019
Wednesday- Monday 10:00 - 18:00
Map: Sukodou

PLACE2: gallery yamahon

Jul. 6 - Sept. 21, 2019
Wednesday- Monday 11:00 - 17:30
Map: gallery yamahon

Fumiko Atsukawa, Masanobu Ando, Tadami Iwamoto, Koichi Uchida, Taku Eiki, Tetsuya Otani, Takeshi Omura, Madoka Kashiwagi, Masaki Kanamori, Masaru Kawai, Yoshio Kangawa, Yoshitake Kihira, Hisayo Kuroda, Masao Kozumi, Susumu Joh, Akihiko Sugita, Sen, Yuichi Takemata, Kaname Takeguchi, Kiokazu Tsuda, Kazushige Tsuchida, Tsuchiya Textile, Takashi Tomii, Kyoko Tomizawa, Tomoaki Nakano, Hatanowataru, Michiho Fukumori, Akari Furutani, Noriyuki Furutani, Hatsuyuki Pokke, Higashi Bamboo Studio, Himukashi, Jun Fujiwara, Yukiko Hosokawa, Ryuji Mitani, Osamu Mitoma, Yoji Yamada, Tadamasa Yamamoto, Ryo Watanabe, Bowl Pond, paisano, minä perhonen


昨年に引き続き、今年も伊賀市の2会場で生活工芸展を開催します。
1980年代、工芸家の多くは個性や自己表現といった芸術性を尊重する時代でした。前衛的なオブジェだけではなく、伝統的な器もまた、鑑賞に重きを置いた時代でした。

時代は巡り、2000年初頭になるとそれまでの流れとは異なったデザイン的な器(抽象化)へと工芸作家の作品と傾向は変化し始めました。それまでの家庭の食卓では見ることのなかった木の器(オイルで仕上げた無垢材の器)の普及は大きな変化の一つでしたが、陶磁器においてもその変化は鮮明でした。陶芸家は轆轤(ロクロ)で成形し、薪の窯で焼成するといった当時の陶芸家像とはまったく異なる価値観を持った安藤雅信さんや内田鋼一さんの誕生でした。安藤さんは焼きものの産地で産まれながらも轆轤成形を選ばず、あえて石膏型を使ったタタラ成形で制作し、1点ものの器ではなく、定番品として買い足すことのできる日常の器を発表します。代表作でもあるデルフト陶器を写したオランダ皿は発表してからすでに20年近くも経ちますが、今なお人気を博しています。また轆轤の名手としても知られ る内田さんも独自のテクスチャーをもつ加彩皿、石膏型から成形したホワイトボウルといった作品もそれまでの焼きものとは異なる印象を世間に与えました。シンプルで、軽やかな印象と同時に、詫びた空気感をも醸し出します。

二人が作りだす器はそれまで陶芸に関心の持たない若い人々にも焼きものを楽しむ喜びを与えました。そして若い作り手たちの新しい道標ともなっています。ご周知の通り、二人の活動は海を越え、海外にも大きな影響を与え続けています。時代は常に変わり続けますが、生活のための工芸が益々、広がることを願って今回も企画致しました。今展では42名の作り手の生活工芸品が一堂にご覧いただけます。お楽しみいただけると幸いです。

gallery yamahon 山本忠臣


Have you ever heard the word “Seikatsu Kogei”? *Seikatsu Kogei means Lifestyle Crafts in Japanese.
When they hear “craft”, many of Iga citizens remind of traditional crafts such as Iga pottery and Iga braided cord. "Seikatsu Kogei" is based on the wish of artists to stay close to their daily life in making tableware fitting to the modern life. This value has been found over the last 30 years. Around 1980s, artists created avant-garde objects and works expressing their originality or their artistic quality. Then things have changed, in the early 2000s a new tendency of artists show up. Expressive works, unique vessel evaluated to simple vessel for everyday use. It seems that artist’s consciousness has changed from presenting unique and powerful works to being conscious about using them comfortably in their daily life. Tableware considerably become vessel compatible with our common homes, flats our houses. The popularization of wooden bowls (oil bowls finished with oil), which were not present on the dining tables until then, is one of the major changes of that era. These changes were largely triggered by the work and activities of the woodwork designer Ryuji Mitani. Around 2010, many young woodworkers began to make wooden bowls. Once you start to use a wooden bowl, you can feel well its attractiveness. Wooden works show the food beautifully and give to food richness and enjoyment. Having crafted pieces at home makes our living more fulfilling and also develop children’s sensibility for handmade object and natural material. In this exhibition, you will be able to discover under the same roof, vessel and living tools of 41 artists who are active in all the country. 
We look forward to welcoming you at “Sukodou”, with a lot of crafts pieces for everyday use.

gallery yamahon / Tadaomi Yamamoto


Part.1「これからの工芸」トークイベント
生活工芸を代表する陶芸家のお二人にこれからの仕事についてお話いただきます。

ゲスト 安藤雅信(陶作家)× 内田鋼一(陶芸家)
日時 2019年7月6日(土) 開場/15:30 開演/16:00 (90分)
料金 無料
場所 gallery 2 (gallery yamahon内)
定員 30名
・このイベントは予約制です。
・お電話でご予約ください。
・氏名、電話番号(携帯)、参加人数をお知らせください。

TEL/FAX 0595-44-1911

Part.2 まっちんの本わらび餅の販売
伊賀の和菓子屋「まっちん」の本わらび餅を数量限定で販売致します。

日時 2019年7月6日(土)11:00より
場所 gallery yamahon

Part.3 オオヤコーヒ焙煎所とFLAVÉDO par Lisetteによる1日限りの特別出張カフェ
今年もオオヤコーヒ焙煎所(京都)のオオヤミノルさんと
FLAVÉDO par Lisette(熊本)の鶴見昂さんによる1日限定の特別出張カフェを開催いたします。

セットメニュー ¥2,800(税込)

  • 南インド風カレー(オオヤコーヒ焙煎所)
  • インドに住むイギリスの人たちの家庭料理のレシピを元に作った南インド風カレー。
    玉ねぎを主体とし、動物性のものは一切使用していません。
    スパイスは効いていますが、全く辛くないカレーです。


  • コーンブレッド(FLAVÉDO par Lisette)

  • 東洋みつ豆(FLAVÉDO par Lisette)
  • ふっくらと炊き上げた豆と錦玉に、旬のマンゴーやココナッツソルベ、熊本産のほおずき等を重ねたフルーツみつ豆。
    蜜に忍ばせた華やかな香りの烏龍茶が相まって、どこかオリエンタルな雰囲気を醸し出します。


  • コーヒー(オオヤコーヒ焙煎所)
  • オオヤコーヒ焙煎所がやまほんオリジナルブレンド(中深ヤキ)を作ってくださいました。
    カレーにも蜜豆にも合うように、コロンビアとブラジルをメインに使用。
日時 2019年7月7日(日)
場所 Cafe & Library Noka ( gallery yamahonに併設 )
営業時間 午前11時から午後5時半(オーダーストップ:午後5時)
ご予約時間 混雑を避ける為、ご予約の時間帯を設けさせていただきます。
11:00から1時間刻みでご予約を受け付けますので、
お電話口でご希望時間をお伝えください。
・お電話でご予約ください。(TEL:0595-44-1911)

【販売】
  • オオヤコーヒ焙煎所▷コーヒー豆(今回のイベントで作っていただいたやまほんオリジナルブレンド他)、アンティークコーヒーミル、ネルドリップセットなど
  • FLAVÉDO par Lisette▷ジャム


オオヤコーヒ焙煎所

京都で焙煎家・オオヤミノルが主催する自家焙煎所。直営店にネルドリップコーヒー専門店の京都 KAFE工船、カレーライスとトーストとエスプレッソコーヒーの岡山・倉敷 カフェゲバを運営。


FLAVÉDO par Lisette(フラベド・パー・リゼッタ)

2016年熊本にオープンしたジャムとパフェのお店。地元の果物を中心に、旬の美味しさを活かしたデザートを提供している。


◉同時開催 生活工芸展 in 史跡旧崇廣堂
伊賀焼や組紐など伝統工芸の盛んな伊賀市の中心地にある崇廣堂で生活工芸展を開催します。崇廣堂は伊賀市内にある藩士の子弟を教育するために建てられた江戸時代の藩校。創建当時のままの講堂などを見ることができ、国の史跡に指定されています。会期中に限り入場無料となります。


会場1 史跡旧崇廣堂
会期 2019年7月6日(土)〜7月21日(日)
開館時間 10:00〜18:00
休館日 火曜
場所 史跡旧崇廣堂(三重県伊賀市上野丸之内78-1
◎駐車場や会場に関してのお問い合わせ先 | TEL 0595-24-6090
◎作品に関してのお問い合わせ先 | TEL 0595-44-1911
主催 | (公財)伊賀市文化都市協会
共催 | ギャラリーやまほん
企画 | 山本忠臣
後援 | 伊賀市・伊賀市教育委員会・名張市教育委員会