KNIT+LOGY (ニットロジー = ニット学)
その名の通り、デザイナー・鬼久保氏は学問のようにニットを研究する。アトリエにはニット機を所有し、日々新製品を開発。機械上の限界値を追求し、妥協のない素材、ニット技術を模索する。
立体的なカッティングによる身体を自然に包み込むようなフォルム。滑らかな肌触りのニット生地に強い伸縮性を持たせることで、袖を通した瞬間に身体に吸い付くような着心地。襟元、袖、ポケットなど細部を丁寧に処理することで生まれるシンプルかつ洗練されたデザイン。フォーマルでありながらストレスのない着心地、清潔感があるデザインは普段着のみならず、仕事着としても活躍する。
ワークコート1型から始まり10年目を迎えるKNITOLOGY。2022年の今展ではレディース、メンズの商品も充実。是非、実際に袖を通し、その着心地をご体感ください。