東亨+ハタノワタル
Who…ケハイ

会期|3月29日(土) ▷ 4月20日(月)
開廊時間|11:00~17:30

※3月29日(日)17:00以降はコンサート開催のため
展示はご覧いただけません。
定休日|火曜・水曜(祝日除く)
場所|gallery yamahon
在廊日|3月29日(土)
Vol. 181 Ryo Azuma + Wartaru Hatano
Mar. 29 – Apr. 20, 2025
Closed on Tuesday/Wednesday
11:00 – 17:30
MAP: gallery yamahon

「Who… ケハイ」
東 亨は、廃材を素材に新たな形を生み出し、そこに刻まれた記憶や時間の層を紡ぎます。ハタノワタルは、和紙の生産から作品制作までを手がけ、和紙の可能性を探求し続けています。本展では、異なる素材と視点を持つ二人が、それぞれの手法で“ケハイ”を形にします。
作品に宿るのは、時間の蓄積、素材の記憶、作り手の思考や手の痕跡、そして鑑賞者が感じ取る余韻。そこに息づく見えない存在や、場に漂う気配を感じていただければ幸いです。
また、初日には、作品をより深く読み解くイベントやコンサートも開催いたします。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

◉イベントⅠ ギャラリートーク
初日には作家による作品解説を行います。ご自由にご参加頂けます。
日時|3月29日(土)14:00〜

◉イベントⅡ 新村 隆慶 コンサート
展覧会会場にて、ヴァイオリニスト 新村隆慶 さんによる特別コンサートを開催します。
詳細はホームページをご覧ください。
日時|3月29日(土)17:00〜

東 亨 Ryo Azuma

経歴
1988 三重県に生まれる
2011 大阪芸術大学 金属工芸コース修了
2011-14 同大学にて助手を務める
2018 大阪府堺市にて制作を始める

ハタノワタル Wataru Hatano

経歴
1971 淡路島に生まれる
1995 多摩美術大学絵画科油画専攻卒
1997 黒谷和紙研修生となる
1998 ベトナムに紙漉き職人として派遣
1998 黒谷和紙協同組合青年会を立ち上げる
   ベトナムに紙漉き職人として派遣
2017 京都やまほんで個展
   現在、京都府綾部市にて制作