【皆川明に27の質問】 27 questions with Akira Minagawa gallery yamahonにgallery yamahonにて現在開催中の【 minä perhonen 色景 #02 展 】のイベントとしてミナ ペルホネン デザイナー皆川明にギャラリーやまほん 山本忠臣が27の質問をいたしました。一般の方から募集させていただいた質問をデザイナー皆川明さんにお答え頂きました。 皆川さんのルーティンや愛読書、また現代についての考察など興味深い内容となっておりますのでどうぞご覧ください。
minä perhonen オリジナルの図案によるファブリックを作るところから服作りを進める。国内外の生地産地と連携し、素材開発や技術開発にも精力的に取り組む。ブランド名は、デザイナーが北欧への旅を重ねる中で、そのライフスタイルやカルチャーに共鳴し、フィンランドの言葉から取った。「minä」は「私」、「perhonen」は「ちょうちょ」を意味する言葉。蝶の美しい羽のような図案を軽やかに作っていきたいという願いを込めている。ブランドロゴは、「私(四角)の中のさまざまな個性(粒の集合)」を表す。蝶の種類が数え切れないほどあるように、デザイナーの生み出すデザインもまた、増え続ける。